上杉中央商店会芋煮会2024
11月4日(月・祝)11時から広瀬川牛越緑地を会場に芋煮会を開催しました。
この芋煮会、9月から成田理事をリーダーとした「芋煮会プロジェクト・チーム(PT)」を結成して準備をしてきました。PTメンバーは、成田(カギの救急車)、松本(松本酒店)、嶋田(ティ・エス工商)、松本(アインベルク)と会長の生出(おいで薬局)の5名。
2度の会議とラインでのやり取りを行い、コンセプトは、「参加者が全員飲めるように近場で開催。食材から燃料、調理器具、椅子やテーブル、テントに至るまですべて自前で準備。」と決定。後は天候次第ということになりました。
その願いが神に通じたのか、開催当日は初冬とは思えないほどの晴天で気温もどんどん上昇して22℃、しかも雲一つない快晴。
早朝6時過ぎから場所取りをしたのは成田さん、一度会社へ戻って椅子とテーブルを持ってきてくれました。テントや鍋は髙橋専務(髙橋榮司自動車)、ほぼすべての食材を準備してくれたのは加藤さん(かとう精肉店)、オードブルはアインベルクの松本さん、お酒やつまみは松本酒店の松本さん、おにぎりを買いに行ったのは生出夫人。写真は嶋田さんが担当。
PTメンバー等は9時過ぎに現地に集合して、火起こしから始め、大鍋二つで調理開始です。鍋奉行は、今年ももちろん生出会長。鍋に昆布と出汁をはり、スタートしたところで、「あっ、ゴマ油を忘れた。」と会長。すぐさま成田さん・嶋田さんが近くのコンビへ行って調達。ゴマ油で豚バラ肉を炒めるところから再スタートです。食材の他に隠し味でキャベツの芯を入れ、味付けは麦みそと仙台味噌のブレンドです。
鍋が沸いた頃に顧問の髙橋卓誠市議会議員、福井崇正前県議会議員、村岡たかこ県議会議員をはじめ会員も続々と到着し、参加者は昨年の約2倍の30名近くになりました。
会長の挨拶の後、早速、ビールやワイン、日本酒で乾杯。アインベルクの松本さんが今年もできたばかりの冬季限定自家製サラミ「サラミ・ブラン」を持参。芳醇な白カビの香りとややねっとりしたお肉の旨味を楽しませていただきました。
芋煮の売れ行きも好調で、締めはうどんを入れ二鍋を完食しました。お酒も売れ行き好調で13時閉会予定が30分以上オーバー、山﨑副会長の閉会あいさつでお開きとなりました。やっぱり、芋煮会は手作りが最高ですね。
天候に恵まれたことにも芋煮会、まさに奇跡の一日でした。来年も成田理事をリーダーにPTを結成して会に臨んでいただきたいと思っています。
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