新春クラシックコンサート2025
2月16日(日)、標記コンサートが顧問・会員を中心に33人が参加して開催されました。今年は初の試みで、「上杉集会所」が会場。奇しくも昨年と同じように当日はポカポカ陽気で暖かくほっとしました。
司会を務めたのは「かとう精肉店」の加藤孝士理事で今回がデビューとなりました。弦楽四重奏団はお馴染みのメンバー4名、クラシックコンサートは例年通りMCの大友さんの軽妙なトークで始まりました。
コンサートは、思い出の名曲と題してモーツァルト、ベートーベン、ドヴォルザークに加えてディズニー映画の曲やアルパチーノ主演の映画「セント・オブ・ウーマン」からポル・ウナ・カベサなど盛りだくさんでしたが、なぜ思い出の名曲なのかというと今年でメンバー全員が仙台フィルを卒業(定年)となり、これまでの思い出を綴ってということでした。
アンコールでは、上杉中央商店会での定番「いい日旅立ち」が演奏されてフィナーレとなりました。また、プログラムへ広告を協賛していただいた16の会員の方々に感謝申し上げます。
コンサート終了後は、昨年に引き続き、令和7年新年会を「餃子番長炎のもつ家本店」で開催し、多く皆様にご参加いただきました。






























文責:嶋田優子




























続いて「エルガー 愛のあいさつ」「ドヴォルザーク ユーモレスク」と明るい曲が演奏され、4曲目は当方からのリクエスト「モンティ チャルダッシュ」。ここで雰囲気ががらりと変わり、日本の秋「小さな秋見つけた」~冬の調べが演奏され、冬の曲はなんと「津軽海峡冬景色」、その後「サウンド・オブ・ミュージックーセレクトー」と続き、アルゼンチンタンゴの名曲から2曲「ポル ウナ カベサ」『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』(盲目の元軍人を演じたアル・パチーノがアカデミー主演男優賞を受賞。アル・パチーノのまったく瞳を動かさない壮絶な演技と、タンゴ・プロジェクトによる「ポル・ウナ・カベサ」をバックにした、ガブリエル・アンウォーとのタンゴ・ダンスシーンが印象的。)、そしてリクエスト曲の「リベルタンゴ」。そしてアンコール用に準備していたものも続けて披露されました。その曲は「情熱大陸」、会場は最高潮に盛り上がり、最後はMCの大友さんが優しさにあふれた曲で大好きということから山口百恵の「いい日旅立ち」で締めくくられました。





















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