令和7年度磐上・雨宮両神社例祭
今年も5月5日(月・こどもの日)、磐上・雨宮両神社の例祭が開催されました。昨年は、コロナ禍以来5年ぶりで例祭日に上杉中央商店会主催の「お祭りひろば」を開催し、参詣に来られた方々に大いに喜ばれました。
本来なら「こども神輿」の渡御とともにお祭り広場を開催したいのですが、イオンが建設工事中ということもあり、昨年に引き続いて御神輿の渡御はなく「お祭りひろば」のみの開催となりました。

例祭に先立ち、5月3日(土)には50本の幟を堤通と雨宮町に立てて、お祭りを待つばかりの状態に準備。
当日は、9時半から机や椅子の運び込みと飲み物や食べ物の準備です。今年は昨年までの玉こんにゃくに加えて、焼き鳥、ソーセージも約100人分用意しました。






準備がが終わったところで、11時に厳かなうちに祝詞奏上が始まり、礼拝を済ませていよいよお祭りひろばのスタートです。



例祭当日は、風がやや強かったものの天候に恵まれて、多くの人に参詣に来ていただきました。焼き鳥や玉こんにゃくの評判も良く行列ができるほどの混雑ぶりで、開始30分ほどで食べ物が底をつく状態になってきました。



これは大変と慌てて焼き鳥等の仕入れに奔走し、60人分ほど調達してなんとか間に合わせましたが、冷や汗ものでした。それはさておき、今年も多くの方々に参詣していただき、楽しいひと時を過ごすことができました。
いつになるか分かりませんが、こども神輿の渡御と一体となった例祭を見てみたいと思っています。
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