令和5年度定期総会開催
さる6月4日(日)16時30分から上杉集会所において、出席会員数20名、委任状による出席者数40名の合計60名と10名のご来賓を迎えて標記総会が開催されました。会員総数は75名(令和5年6月現在)ですので、会則第8条第2項に基づき総会は成立。すべての議案が賛成多数で執行部提案通り可決承認されました。(詳細はホームページの総会資料をご覧ください。)
一昨年まで総会は、仙台ビジネスホテルを会場に開催してまいりましたがホテルが閉館となり会場の確保に窮しておりました。昨年は、(株)阿部和工務店様のご厚意で同社の3階会議室を借り受けて開催しましたが、休日に会社の会議室をお借りするのは申し訳ないということで、今年は会場が上杉集会所となりました。
総会には来賓として、宮城県中小企業団体連合会・千葉誠一課長、仙台市経済局商業・雇用促進支援課・菅原大介課長、仙台商工会議所中小企業支援部・大久英朗課長、仙台北法人会中央支部・和田剛和支部長、上杉山通小学校・鎌田康彦校長の5名と当会の顧問でありま堤通親和会・佐山元亮前会長、宮城県議会議員・中沢幸男様、同・福井崇正様、仙台市議会議員・髙橋卓誠様、同・村岡貴子様の皆様にご出席をいただきました。
松本力(アインベルク)理事の司会進行により議事に入り、会則により生出会長が議長に就任、成田理事(カギの救急車)と松本理事(松本酒店)より議案説明、途中、甲田監事(ルミエール・デンタルクリニック)から監査報告があり、すべての議案が執行部提案通り可決承認されました。なお、会費額については年額12,000円のところ、コロナ禍を考慮してこれまで同様に50%減免して6,000円になりましたが、来年度以降は12,000円に戻すことで承認されました。
その後、山崎副会長から閉会の挨拶があり、今年度の総会が無事に終了しました。
総会に引き続き、17時15分から会場を「たなべ家」に移して4年ぶりでの懇親会が開催されました。来賓挨拶では慣例により到着順ということで村岡貴子市議、髙橋卓誠市議、福井崇正県議、中沢幸男県議の順でそれぞれ商店会への思い入れを語っていただきました。また、一般会員として出席されていた土井亨衆議院議員からも県議時代からお世話になっている上杉中央商店会を大切にしていきたいとのご挨拶を頂戴しました。
待ちに待った乾杯は上杉山通小学校・鎌田校長先生の発声で行われ、久しぶりに皆でグラスを合わせました。たなべ家さんの牛タン焼きに舌鼓を打ちながら、来賓の皆様や初参加の会員からの自己紹介もあり、アッという間の楽しい2時間。中締めでは、今期限りで引退される中沢先生が素晴らしい歌声を披露されるとともに万歳三唱でお開きとなりました。
このままコロナが終息することを祈るばかりです。
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